『思いやる心と笑顔でウィサーブ』 西条石鎚ライオンズクラブ
2008年

 平成20年4月19日(土曜)、午後1時30分~3時30分、西条市総合文化会館小ホールにおいて、「より良い老後を迎えるための介護福祉セミナー/介護予防とシルバーリハビリ体操」講演会が開催されました。
 著作コーナー前で歓談する大田先生 講師は、茨城県立医療大学名誉教授で前茨城県立医療大学付属病院院長の大田仁史先生です。リハビリテーションの第一人者で、テレビや講演会など全国でご活躍中の大田先生をお招きして、住み慣れた町でいつまでも元気で暮らせるように、ご家庭でできる介護予防やその必要性、支える地域づくりについて、笑いの絶えない楽しいご講演をいただきました。
介護予防のシステムの解説から始まり、それを先取りした茨城のシステムを説明して頂きました。さらに大田先生の発想を端的に表した「尊厳ある介護」「攻めるも守るもこの一線(寝ていると座っているの間です)」「超えねばならぬこの一線(外出です)」などの名台詞が次々に披露されていきました。さらに終末期リハビリテーションでは棺に入るための関節可動域といった話題を混ぜつつ、尊厳ある介護の実際がわかりやすく説明されました。
 講演に続きご指導いただいたシルバーリハビリ体操は、介護予防を狙いとして大田仁史先生が考案した体操です。この体操は関節の運動範囲を維持拡大するとともに、筋肉を伸ばすことを主眼とする体操で、地域の高齢者や低体力者に対して、要介護の状態に入らないようにするとともに、要介護者が寝たきりにならないようにするリハビリ体操です。